











MWL ORIGINAL 7 朱泥象嵌急須(黒・炭化)葉山の海
蓋のデザインは葉山の海である、サーフィン好きの小北條さんは
時折、葉山までやってきて入る。そこからの景色なのだからすごい。
こういう茶器を創る人ってまぁいないと思うなぁ。(MWL オーナー)
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お祖父様の代から大切に受け継がれてきた貴重な本朱泥(ほんしゅでい)を使用した後手の急須です。
朱泥は焼成前は土色(肌色のような)をしていますが、
焼成方法により、朱色や墨色(黒)と変化しますがこちらは
真っ黒ではなくシックな墨色に変化させたものです。
昔から常滑周辺の鉄分を多く含む朱泥などの土を使った急須は
お茶の成分が相まってお茶が美味しく入ると言われていますが
扱いにくい土のために作るのが難しく、技術を要します。
蓋には小北條さん自身が陶房のある常滑近海の海で釣り上げた魚の骨や
周辺に生息するカニの爪などを使って、
一つ一つ手作業でオリジナルの絵を描いています。
繊細に描いた絵の凹み部分には
主に天草など(熊本県周辺)で採掘された
白く上質な磁器土を埋め込んでいます。
内側にはお茶の出が良いように専用の道具を使い
手作業で多くの穴を開けた茶こしがついています。
素材から道具や作り方など細部にまでこだわった急須。
どのようなお茶にも使いやすい程よいサイズの軽い急須です。
サイズ:Φ95mm H75mm W125mm
容量:約190ml (満水時)
重さ:112g
◾️清水小北條/Shimizu Kohokujo
1977年愛知県常滑市生まれ、父の清水北條のもと北條陶房にて作陶をしています。
注意事項:
※電子レンジ、食洗機使用不可、柔らかいスポンジを使い中性洗剤で洗ってください。漂白される場合は酸素系の漂白剤をご使用ください。
※ふたの象嵌部分を洗う際は強く擦りすぎないでください。
※手作り品の為、サイズはおおよそになります。
※ご覧になる環境により、色味や形状がお届けする商品と異なって見える場合がございます。予めご了承ください。
※不良品以外の返品やご交換はお受けしておりません。