


ヒマラヤン・ロイヤル・ハンドクラフテッド・ティプスは
ジュンチヤバリ茶園を代表する紅茶です。その季節特有の香りや味を最大限に引き出すように製茶しています。
このEarly Summer(アーリーサマー)はインド/ダージリンのセカンドフラッシュにあたる2024年初夏のお茶です。
ジュンチヤバリ茶園の中でも高品質な茶葉ができるエリアのウンカ芽で作られたお茶で、近年稀にみる最高クオリティーのロットになります。
ヒマラヤ山脈を望む最高のテロワールがつくる芳醇な香りを味わいをお楽しみください。
▶︎ネパール/ジュンチヤバリ茶園
「ジュンチヤバリ」は、ネパール語で “Jun =月の光 “Chiya=茶 “Bari=園 ” 「月明かりの茶園」を意味しています。ジュンチヤバリ茶園は東ネパール のダンクタ地方、ヒレという村にある小さな茶園です。2000年にローチャン・ギャワリとバーチャン・ギャワリの二人の兄弟によって創立されました。
ジュンチヤバリ茶園のお茶づくりにおいて、まず特徴的なのはそのテロワールです。茶園は北緯27度と日本の沖縄と同じくらいの緯度に位置し、ヒマラヤ山脈を望む標高約1650m~2200mの斜面にあります。この標高の高さというのは昼夜の気温差を生み、香り高いお茶をつくることができます。また南に標高約400m のタライ平原、北には8000m級の山々がそびえるヒマラヤ山脈があり、その間に数多くのマイクロクライメイト(畑を取り巻く狭い範囲での環境要因のこと)があります。南の暖かい空気と北の冷たい空気が混ざり合うことで茶畑は時に霧に覆われ、質の高い茶葉の栽培が可能になります。
お茶づくりに極めて適したテロワールがつくる茶葉は、茶園で働く女性たちの手によって丁寧に手摘みされます。摘菜された茶葉は茶園の中の製茶工場に運ばれ、熟練の茶師によって様々な種類のお茶に加工されていきます。
ジュンチヤバリ茶園は、その実験的なお茶づくりでも高く評価されています。創業時より台湾や日本などの機械を導入し、紅茶をはじめ、半発酵茶、緑茶、白茶など、多くの種類のお茶を生産しています。時には海外から茶師を招いて学ぶなど、技術の研鑽にも努めています。
ヒマラヤの豊な自然と、ジュンチヤバリ 茶園ならではの製茶技術がつくる個性的なお茶をお楽しみください。
名前:ヒマラヤン・ロイヤル・ハンドクラフテッド・テップス
(Early Summer/アーリーサマー)リーフタイプ20g
名称:紅茶
内容量:20g
原産国:ネパール
※画像の急須や茶器は商品に含まれません。
< 保存方法 >
高温多湿、直射日光を避けて冷暗所で保管してください。
開封後は賞味期限に関わらずお早めにお飲みください。
脱酸素材が入っています。